フィレンツェライフ青山では2025年10月21日(火)遠足で「さくらサーカス」と「南海グリル」で食事を楽しみました。

堺市の堺旧港特設会場に設営された「さくらサーカス」テント、入口前で記念撮影です。今から世界5か国、7つのサーカスの大会で金賞を受賞したパフォーマンスを楽しみます。

オープニングのショーが始まりました。ご入居者は華やかな踊りをじっと無言で見つめていらっしゃいます。

二つの円形が交差する大車輪、車輪の内側、外側に乗り込んでバランスを取りながら、アクロバティックな動きが展開されました。

息をのむように、集中してパフォーマンスを見つめます。声もでないほど、です。

ハート型の風船を手にして、ドキドキを表現するピエロ。コミカルな動きで、観客席にやってきて、会場を盛り上げます。

ご入居者のすぐそばで、大太鼓を打つパフォーマンス。照明も場面ごとに変化します。

炎が立ち上る剣を持ち、それを飲み込むファイヤーショーは、ハラハラドキドキ、「おー!!」と大きな歓声があがりました。

サーカスといえば、空中ブランコ。網が設置される段階から見学できて、それもなかなか楽しいもの。パフォーマーが登場し、大技がきまると大きな拍手がおこりました。

サーカス見学を終え、移動して「南海グリル」へ。ランチで鉄板焼きのステーキコースをいただきます。

普段はお話する機会のない方同士が隣り合わせて、ステーキを焼く間のおしゃべりにも花が咲いたようです。

コニャックをふってフランベする演出も。お肉のうまみを引き出し、閉じ込める効果があるのだそうです。大きな炎がおこった時には、みなさんも驚きの表情で見つめていました。

お皿代わりの食パンにお肉をのせて提供されました。ボリュームのあるメニューでしたが、完食される方も多く、おいしくお食事を味わわれたようです。華やかなパフォーマンスのサーカスに始まり、参加者同士のお話も弾み、楽しくお食事もとっていただけた秋の遠足の1日でした。